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噛む力と認知症の関係とは?インプラントで健康と未来を守ろう!歯が抜けたら?

インプラント・口腔外科  / 一般歯科  / 審美歯科

噛むことが健康に大きな影響を与えることをご存じですか?実は、噛む力の低下が認知症リスクと関連していることが研究で明らかになっています。この記事では、噛むことと認知症の関係を解説し、インプラント治療のメリットについてお伝えします。

噛むことで脳が活性化!?

噛む動作は脳を刺激し、記憶や判断力を司る海馬や前頭前野の働きを活発にします。

食べ物をしっかり噛むことで血流が増え、脳の健康を保つ効果が期待されます。

噛む力が低下すると認知機能が衰える

噛む力の低下は脳への刺激が減少する原因となります。その結果、認知機能が低下しやすくなると考えられています。特に歯を失ったまま放置している人は、認知症リスクが高まるという研究結果もあります。

社会的孤立への影響

噛む力が弱いと、固い食べ物を避けがちになり、食事の楽しみが減少します。その結果、外食や友人との食事の機会が減り、社会的孤立を招くことがあります。これも認知症リスクを高める要因の一つです。

噛む力を100%復元するにはインプラント!

歯を失った場合の対応としては4つあります。

①そのまま放置
➡噛む力は0%のため他の歯に負担がいき、他の歯が傾いたり抜けてきたりすることがあります。重度になってしまうとインプラント、ブリッジ、入れ歯のどれもできなくなりほとんどの歯が抜けてしまいお手上げ状態になってしまいます。これを咬合崩壊といい、食べ物を噛み切れず丸飲みすることになるためあらゆる研究で様々な全身の病気に繋がることが示唆されております。

②入れ歯


➡噛む力を30%復元します。隣の歯はバネをかける部分だけの最低限しか削りません。ただし取り外しと清掃を毎食後しないといけないため生活の手間が増えます。

③ブリッジ

➡噛む力を60%復元します。ただし隣の歯を削らないといけないこと、本来の1.5倍の負担を強いることにより隣の歯がダメになってしまうことがしばしばあることがあります。

④インプラント
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➡噛む力を100%復元します。隣の歯に負担がありません。ただし手術が必要で高額です。

【インプラントのメリットまとめ】
◎自然な噛み心地
➡インプラントは天然の歯に近い感覚を提供し、しっかりと噛むことができます。
 これにより、脳への刺激が復活し、健康をサポートします。
◎見た目が自然で自信を取り戻せる
➡見た目が美しく、歯を失ったことを気にする必要がなくなります。
 これにより、社交的な場でも自信を持って過ごせるようになります。
◎食生活の改善
➡硬い食べ物でもしっかり噛めるようになり、バランスの取れた食事を楽しむことができます。これが全身の健康にもつながります。
◎長期的なコストパフォーマンス
➡入れ歯やブリッジに比べて耐久性が高く、長期的に見れば経済的です。
◎噛む力を取り戻すことで得られる未来
➡健康寿命の延伸: 噛む力を維持することで、全身の健康を守ることができます。
➡豊かな食事と交流: 固い食べ物を楽しむことで、食事の満足度が向上し、人との交流も活発に。
➡認知機能の維持: 噛む力が脳を刺激し、認知症予防に役立ちます。

まとめ:

噛む力は健康寿命を延ばし、生活の質を向上させる鍵です。歯を失った場合も、インプラント治療によってその力を取り戻すことが可能です。当院では、患者様一人ひとりの状態に合わせたインプラント治療を提供しています。まずはお気軽にご相談ください!

栃木県栃木市で治療をご検討中の方はぜひ植竹歯科医院へご相談ください。
※当院のインプラント治療についてはコチラをご覧ください。

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